絢香・「三日月」歌詞・ＰＶ

まず、お約束のコーナーということで、wikipedia（ウィキペディア）の解説（引用）です。

　『三日月』（みかづき）は、日本の歌手、絢香の4枚目のシングル。2006年9月27日発売。発売元はワーナーミュージック・ジャパン。KDDI・沖縄セルラー電話『au LISMO!』CMソング。NHK情報番組『未来観測 つながるテレビ@ヒューマン』テーマソング。


『三日月』

CDとして発表される以前からアジア各国でインターネット配信が行われていた（2005年12月 - ）。また、その他にデビュー前のライブ音源が『I believe』のプロモーション用CDに収録されていた。

シングル曲としては初のラブ・バラードであり、遠距離恋愛をテーマにしている。その歌詞は、2004年の半ばごろに「上京して地元を離れる」ということが現実的になり始めた時期に綴られたものであり、それまで同じ時間を過ごしてきた地元の大切な人たちへの想いが、反映されているという。

また、2006年1月14日からNHK「未来観測 つながるテレビ@ヒューマン」でテーマ曲として使用される。（番組終了の2008年3月まで使われた）

2006年12月30日の第48回日本レコード大賞で最優秀新人賞を受賞。2007年3月25日に行われた2007年世界フィギュアスケート選手権のエキシビジョンでは親交の深いフィギュアスケート選手、安藤美姫がアンコールの際この曲を使用した。また、この楽曲で第57回NHK紅白歌合戦に出場した。

ミュージック・ビデオが2種類存在する。ミュージックビデオはMTVアジアのスペシャルローテーションに決定し、アジア10カ国でパワープレイ。

自身初となるオリコン週間チャート初登場1位を獲得した。2006年デビューの日本のアーティストでオリコン週間チャート1位を獲得するのは、KAT-TUN、Kaoru Amaneに続く3組目。また2007年度のオリコンカラオケチャートでも1位を獲得した。



また、『三日月』のＰＶは、ワンカット撮影で有名な映像作家・牧鉄馬（まきてつま）監督によって撮影されました。都立桜ヶ丘公園「ゆうひの丘」の一番高い位置に、実際に高さ約7メートルの街灯を設置して撮影されました。

映像には映っていませんが、実は絢香さんを安全ベルトでしっかり固定して、万が一のために、街灯下には安全マットが敷かれてました。その街灯の上に絢香本人が実際に座って、クレーンカメラが動きながら、夜景をバックにワンカット撮影が行われたのです。

このとき、綾香さんは今までのさまざまなことが浮かんできて、撮影中号泣きしてしまったそうです。

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秋〜冬にぴったり　心に沁みます
au「LISMO」CMソング、NHK総合テレビ「つながるテレビ@ヒューマン」
テーマソングとして流れている『三日月』。
デビュー前からライブで披露されていて大事に温められていた作品
だけあって、しっとりとした心に沁みる素敵な曲です。
思わず聴き入ってしまうような心地よさがあります。

切なく力強い歌詞、美しいメロディ、澄んだのびやかな歌声が
調和していて彼女の魅力が十分に発揮されています。
アルバム発売直前のシングルということで、アルバムの発売が
ますます楽しみになるような質の高さだと思いました。

いい曲なんだけど・・・
曲は凄くいい感じ。
ただ、そのメロディにのる歌詞が薄いです。
高校生くらいの女の子とかなら共感できるのかな？
曲調と歌詞が合っていないのかもしれませんね。
もっと幅広い年齢層のひとが共感できる歌詞ならよかったのに。

これはいい！！！
絢香さんの曲を特に意識して聴いたことはなかったのですが、これは、CMをみていて気になり、ケータイにダウンロードしてしまいました☆
歌詞ははっきり聞き取れていないですが、曲と声がとても豊かなハーモニーをつくっていると思います。

歌詞がいい!!

絢香さんは別に好きでもなんでもないんですが、この曲はかなり本当にいい曲だと思っていたんですが、CD化されてないので少し残念だったのですが、今回CD化されるので嬉しいです。楽しみです。

う〜ん、いい曲ではあるが…

思わず聞き入ってしまう、いい曲ではあります。
ただ…今の時代の売れ線といえば売れ線。
贅沢を言うなら歌唱力が少し軽いと言うか、薄いと言うか、厚みが無い。
デビュー間もない小柳ゆきとダブってしまいます。
年齢のせいもあるでしょう。そして年齢と同様に中途半端な幼い歌なんですよね。
仕方のない事ですが、あまり売れすぎたり流行りすぎると、
才能が開花しない、そんな気がします。
曲調も季節に合い、これから耳にする事も多いでしょう。
声もいいし、歌も上手いので息の長いアーティストになって欲しいと期待しています。
（決して自分で自分の歌に酔わないように…）

本当に素敵！！
最近クラシックを聞くことが多かったのですが、安藤美姫選手のエキシビジョンでの絢香さんの歌声を聞いて心からジーンとしました。本当に素晴らしい！伸びやかな美しい歌声ですね。まだ１９歳だとは！将来が本当に楽しみな歌手の方です。応援しています！！

グッときたよ

さびのとこ、大事な人を亡くした者にとっては、ほんと心を惹きつけられた。私の思いそのものだっって。空に向かってこの曲を大声で歌いたい。「もう泣かないよ」とは言えないけど。繋がってたい。愛してるって言ぃたい。頑張っているよって伝えたい！…曲を全部聴いたらそういう境遇の歌詞ではなかったけど。でもこれだけそのまま率直に歌詞にして、その思いを深くして歌ったからこそ、同じ気持ちにさせたんだと思う。遺されてこの世界を歩む足取りを強くしてくれる。

２００６年下半期の傑作バラード！！
絢香のI believeは、マイナーコードがキライで好きになれませんでしたが、この三日月はまずまずのバラードではないでしょうか。
前半のピアノをバックに歌い上げる辺りは、バラードのセオリーに乗っかり、心に染みます。
この手のバラードは、自分の恋愛経験などとオーバーラップさせて聴くと、更に響くものです。
正しく、２００６年下半期の傑作バラードと言えるでしょう！！

気持ちが十分伝わってくる素晴らしい曲です

ＮＨＫの＠ヒューマンという番組の主題歌になっていますのでサビの部分は良く耳にしていました。「つながっているからね〜」という歌詞が印象的なのですが、この番組が「つながるＴＶ」という副題ですので語呂あわせの選曲なのだろうな、という程度の興味しかありませんでした。

番組に絢香さんが登場しこの曲の話をしていたのを聞いて全然わかっていなかったなと思いました。その話というのは、歌手になるために故郷を離れるときの思い、仲の良かった大勢の友達と離れ離れになるときの気持ちが込められている歌だということでした。「つながっているからね」というのはこういう意味だったのですね。

就職や大学、お父さんの転勤で友達と別れるときは辛いですね。そういった時の気持ちが十分伝わってくる良い曲だと改めて思います。大事な人と離れ離れになっている方にお勧めです。

Q
この曲はどんなときに生まれたのですか？
A
今から2年半前、16の時に、まだ大阪にいて作曲の勉強で福岡に通っていた時に生まれました。

この曲はめずらしく、タイトルが詞より先に決まっていました。メロディラインからも切なくて、でも芯の強さがあると感じていたのでリンクした「三日月」という言葉をタイトルに付けました。

Q
この曲の聴きどころやメッセージがあれば教えてください。
A
まだ大阪にいてデビューがうっすらと見え始めてきたときで、もしもそのスタートラインにたどり着いたら、そうじゃなくても、自分が大人になるにつれて、自分の今そばにいる大切な人や大切な場所から離れ離れで暮さなきゃいけないのかなって思って。
そうなったとき、一番大切なものって、「つながっている」その人との想いのつながりだと思って。
空とか月を通して同じものを見て、つながっているから一人じゃないってことを感じれる曲にしてくて。

いくらそばにいても、そばにいる時間が長くても、想いがつながってないとすぐに壊れてしまう関係というか。
それよりもいくら距離が離れていても想いがつながっていてその人の存在が支えになるという関係が理想だなって。
人とのつながりとか想いのつながりというものを自分でも大切にしたいし、みんなにも大切に感じてもれえたらって思いが込められています。

Q
この曲をどんな人に聴いてもらいたいですか？
A
この曲は世代を問わず性別を問わず、いろんな人に聴いてもらえる曲だと思うんですね。テーマが「つながっている」という大きなテーマなので。
でも、自分と一緒で、地元から離れて生活したり、大切な人と離れ離れになっている人も、その人の大切さとかつながりを感じてもらえたらと思います。